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仏塔完成までの道のり

仏塔完成までの道のり
増築に合わせて、世界にひとつだけの仏塔をお寺のシンボルとして掲げたい、そんな思いから仏塔制作の道のりが始まりました。タイで出会った仏塔を原点に、誠信寺ならではのかたちを探りながらの完成までの歩みを、ここにお届けします。
  • 世界にひとつだけの仏塔をつくりたい。その思いからタイへ渡り、3日間、各地で多くの仏塔を訪ね歩きました。そうして、アユタヤ地方で出会った小さな仏塔が、誠信寺の仏塔デザインの出発点となりました。
    世界にひとつだけの仏塔をつくりたい。その思いからタイへ渡り、3日間、各地で多くの仏塔を訪ね歩きました。そうして、アユタヤ地方で出会った小さな仏塔が、誠信寺の仏塔デザインの出発点となりました。
  • 日本の五重塔などで、屋根の上に細長く伸びている部分を「相輪(そうりん)」といいます。タイで出会った仏塔「チェディ」の姿に、この日本の相輪を組み合わせたらどうだろう。そんな発想から、誠信寺の仏塔のデザインを考え始めました。
    日本の五重塔などで、屋根の上に細長く伸びている部分を「相輪(そうりん)」といいます。タイで出会った仏塔「チェディ」の姿に、この日本の相輪を組み合わせたらどうだろう。そんな発想から、誠信寺の仏塔のデザインを考え始めました。
  • ストゥーパを原型とするタイのチェディの形に、日本の五重塔などに見られる相輪を組み合わせ、住職が誠信寺の仏塔をデザインしました。タイで出会った仏塔と日本の仏塔、それぞれの形を生かしながら、世界にひとつだけの姿を目指して描いたデザイン画です。
    ストゥーパを原型とするタイのチェディの形に、日本の五重塔などに見られる相輪を組み合わせ、住職が誠信寺の仏塔をデザインしました。タイで出会った仏塔と日本の仏塔、それぞれの形を生かしながら、世界にひとつだけの姿を目指して描いたデザイン画です。
  • デザインした仏塔を増築部分の屋根に載せると、このような姿になります。この案を、増築工事を担う工務店と、仏塔モニュメントの制作を引き受けてくださった帯広の制作会社さんに持ち込みました。

    しかし、屋根の上にどう固定するのか。完成イメージを実現するまでには、ここからさらに試行錯誤が続きました。
    デザインした仏塔を増築部分の屋根に載せると、このような姿になります。この案を、増築工事を担う工務店と、仏塔モニュメントの制作を引き受けてくださった帯広の制作会社さんに持ち込みました。

しかし、屋根の上にどう固定するのか。完成イメージを実現するまでには、ここからさらに試行錯誤が続きました。
  • 屋根に雨水が入らないように、仏塔をどのように固定するか。その方法を考えるため、増築を担う工務店、仏塔を制作する会社、そして発注者である住職の三者で、何度も協議を重ねました。

    仏塔を支える鉄製の架台の形や、屋根への取り付け方を一つずつ検討し、試行錯誤を重ねて作られた図面です。

    ※掲載用に寸法表示を省いています。
    屋根に雨水が入らないように、仏塔をどのように固定するか。その方法を考えるため、増築を担う工務店、仏塔を制作する会社、そして発注者である住職の三者で、何度も協議を重ねました。

仏塔を支える鉄製の架台の形や、屋根への取り付け方を一つずつ検討し、試行錯誤を重ねて作られた図面です。

※掲載用に寸法表示を省いています。
  • 図面をもとに、制作会社さんが仏塔の実寸大の芯材を発泡スチロールで制作しました。その表面にFRPを重ねて仏塔本体を形づくりました。
    図面をもとに、制作会社さんが仏塔の実寸大の芯材を発泡スチロールで制作しました。その表面にFRPを重ねて仏塔本体を形づくりました。
  • 完成した仏塔は、帯広から横に寝かせた状態でトラックに載せ、誠信寺まで運ばれてきました。そして、クレーンで慎重に吊り上げられ、バランスを保ちながら屋根の上へ。大きな仏塔が空を渡っていく――誰も見たことのないような光景に、思わず息をのみました。運搬から吊り上げまで、携わった方々の技術によって実現した、圧巻の瞬間でした。
    完成した仏塔は、帯広から横に寝かせた状態でトラックに載せ、誠信寺まで運ばれてきました。そして、クレーンで慎重に吊り上げられ、バランスを保ちながら屋根の上へ。大きな仏塔が空を渡っていく――誰も見たことのないような光景に、思わず息をのみました。運搬から吊り上げまで、携わった方々の技術によって実現した、圧巻の瞬間でした。
  • ついに、世界に一つだけの誠信寺オリジナルの仏塔が屋根の上に据えられました。塗装とは思えない深みのある風合いに、タイのチェディを思わせる堂々とした姿。思い描いてきた仏塔が、ここに完成しました。
    ついに、世界に一つだけの誠信寺オリジナルの仏塔が屋根の上に据えられました。塗装とは思えない深みのある風合いに、タイのチェディを思わせる堂々とした姿。思い描いてきた仏塔が、ここに完成しました。
  • 現代的な造りの誠信寺は、これまで一見するとお寺とは分かりにくい建物でした。屋根に世界に一つだけの仏塔が加わり、離れたところからもお寺と分かる姿になりました。
    試行錯誤を重ねて仏塔を製作してくださった帯広の製作会社の皆さま、取り付け方法の検討や鉄製の架台づくりにご協力くださった工務店の皆さまに、心より感謝申し上げます。
    現代的な造りの誠信寺は、これまで一見するとお寺とは分かりにくい建物でした。屋根に世界に一つだけの仏塔が加わり、離れたところからもお寺と分かる姿になりました。
試行錯誤を重ねて仏塔を製作してくださった帯広の製作会社の皆さま、取り付け方法の検討や鉄製の架台づくりにご協力くださった工務店の皆さまに、心より感謝申し上げます。

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